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『FF16』吉田氏「アクション寄りで、ストーリーは世の良さ辛さを知った人たちがまたFFの世界で燃えられる」

スクウェア・エニックスの吉田直樹氏が2月22日、TOKYO FMの番組『ONE MORNING』のコーナー「GAME HACK」に出演し、ファイナルファンタジー最新作となるFF16について言及しています。以下に、声優の鈴村健一氏とのやり取りを抜粋しました。

(鈴村健一氏)ずばり聞きますけど、どんなゲームになりそうですか?

(吉田直樹氏)トレーラー1本だけ、出させて頂いているのですけれども、今回はかなりアクションに寄った、ストーリーとアクションをかなりフューチャーした『FF』になっていますね。

(鈴村健一氏)アクションが苦手だよという人に向けて何か対策していることとかはあるのですか?

(吉田直樹氏)もちろん。ストーリーをとにかく楽しんでもらいたいというところが強いので、やっぱり『ファイナルファンタジー』シリーズとして。ですので、ストーリーに集中したいという人にも、「モード」というものも用意して、サポートのアクションがかなり充実しているので、簡単操作でサクサク楽しめるみたいなところはもちろんご用意しようと思っているので。あまり心配なさらずに、大丈夫かなと思います。

(鈴村健一氏)ストーリーはどうなりそうですか?

(吉田直樹氏)つっこみますね(笑)。言えることは、まだまだ少ないのですけれど。僕、もともとファイナルファンタジーシリーズ1からリアルタイムにやってきている世代で、そんな僕ももう50が見えるくらいになっているので、今回は、今も14もそうですけれど、光の戦士も自分自身もやっぱり現実で成長してきていると思うので、世の辛さというか、良さも辛さも分かっている人たちが、またFFって世界で燃えられるみたいなところを目指しています。

(鈴村健一氏)難しいねぇ(中略)今までプレーしてきた人たちも蓄積された何かがあるし、FFに対してもリアルな人生においても、そこもストーリーにのっかるわけですよね…?

(吉田直樹氏)そうですね。大人になってみて分かる苦悩とかもあると思うので、そういう意味だと、FFで育ってきた人たちが現実も知ったうえで、またファンタジーというか楽しめる、何か得られる、考えるみたいなところは、今回主題にしたいなとは思っています。

(吉田直樹氏)あぶないこれ以上は……これでもだいぶサービス(笑)

Source: radiko (視聴期限02月24日 17:36まで)
「GAME HACK」は16:00から。FF16に関しては、29:30から

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FF16 トレーラー

最初から全部聞くことをおすすめします。格闘ゲームの話や、FF14の引継ぎなどの話が聞けて面白いです。

スクウェア・エニックス: ファイナルファンタジー