Behaviour Interactiveは2月16日、『Dead by Daylight』「中間4.5.0アップデート」から発生している問題に対して、4.5.1以降に予定している改善内容を公開しました。”新インターフェース”、”生存者のアニメーション”、”攻撃の命中判定”および”その他(ランクポイントを失う不具合など)”に変更が加えられます。
新インターフェース
こちらが4.5.2アップデートで加えられる予定の変更です。この画像は最終版ではなく開発中の見本であり、更なる改善のために変更される可能性があることにご注意ください。
見た目に影響する大きな変更点をまとめると以下のようになります。
- 生存者のアイコンを左下に移動します。
- フックカウンターを下部に移動します。
- 残り発電機数と目標の説明を左下に移動します。
- 目標の説明からテキストを削除します。
- スキルチェックは個別に大きさを設定できるようにします。
- フック進行度と失血ゲージのバーを大きくします。
これらの変更点が、インターフェース上で情報が散らばりすぎている、またインターフェースのサイズを小さくするとスキルチェックが困難になるという皆さんの懸念を解消できることを願っています。これらの変更は4.5.2アップデートで実装予定です。
それ以外にも将来のアップデートで以下の変更を実施予定です。
- ステータス効果の表示の色が赤で重ならないように変更します。
- 殺人鬼の能力が生存者に影響しているところを見やすく変更します。 (逆トラバサミや狂気度など)
- 高解像度時のテキストの見やすさを変更します。
生存者のアニメーション
新しい生存者のアニメーションも皆さんのご意見をもとに変更を検討しています。今回のアップデートで生存者の動き自体は変わっていませんが、見た目が変わったことで動きが変わったように感じることがあるようです。できるかぎりアニメーションがスムーズに切り替わるようにしたいと考えており、今後以下の変更を行うことを検討中です。
- カメラの位置が移動する仕様を削除します。
- いくつか確認されているアニメーションの不具合を修正します。
- 方向転換のアニメーションを見直し、過去のアニメーションと似た感覚となるように変更します。
現在、次回大型アップデート (次のチャプターアップデート) でこれらの一部を変更することを目指しています。これらの変更は最終版ではなく、今も皆さんのご意見をもとに開発チーム内で検討を行っており、一部の人がカメラ酔いを起こしてしまう可能性がある問題についても調査中です。
攻撃の命中判定
4.5.0アップデート以降、殺人鬼の攻撃の当たり判定が以前と異なるという報告を多くいただきました。これは特定の環境で起こる問題ではなく、原因となっている可能性がある要素をすでに発見しています。修正優先度が高い問題であると認識しており、4.5.2アップデートで修正することを目指しています。
また、殺人鬼がパレットでスタンしたときパレットの反対側にワープする問題についても調査中で、これも4.5.2アップデートで修正予定です。
その他
最後に、皆さんから報告をいただくことが多い問題について修正見込みをお知らせします。
4.5.1アップデートで修正予定
- カスタムゲームでPip (ランクポイント) を失う問題
- “クロータス・プレン・アサイラム”で一部の壁をすり抜けられる問題
- 一部マップで通り抜けられない隙間がある問題
4.5.2アップデートで修正予定
- 結果画面でPip (ランクポイント) が±0であるように見えるにもかかわらず-1される問題
- ※この問題は、結果画面でエンブレムが実際の成績より良い色で表示されるという見た目上の不具合です。
- “クロータス・プレン・アサイラム”で瓦礫の山の当たり判定がおかしい問題
こう見ると…いろいろ変更しているのね。