Ubisoft Japan社長 スティーヴ・ミラー氏 退職

Ubisoft は1月22日、同ジャパン社長のスティーヴ・ミラー氏が、退職すると発表しました。

過去のUbisoftのブログによると、大学では日本史を、独学で日本語を勉強していたそうです。卒業後、日本で英語教師をして、データイースト株式会社の海外営業部を5年経験、EAビクターにてオーストラリア転勤で6年、その後、UbisoftJapan社長となったようです。のべ30年以上日本と関わっているとのこと。

日本でユービーアイソフトを広めるには、”ローカライズが大切”と考えていたようで、発売されたタイトルが、しっかりとした日本語訳や吹き替えであったことが、これを裏付けていると思います。

ユービーアイソフトのファンの皆さまへ

ユービーアイソフト ジャパン社長のスティーヴ・ミラーです。

突然ではありますが、私スティーヴ・ミラーは今月末をもちましてユービーアイソフトを退職することになりました。入社より14年経ちましたが、みなさまの温かいご支援に深く感謝しております。そして、ぜひとも私の後任の新しい社長にも変わらぬサポートをよろしくお願いいたします。

おかげさまで、この14年の間にユービーアイは大きく成長しました。まだまだ未熟な面や出来ていないことも沢山残っており、道半ばで離れることが心苦しいのですが、どうかこれからもユービーアイソフト ジャパンを見守っていただければ幸いです。

スティーヴ・ミラー

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1国に14年在籍は珍しいですね。だいたい3~5年で各国支店の役職を持ち回ります。特にユーロ圏では、日本のポジションは人気というか、来たがる人が多いです。長い間在籍出来たのは、安定していたからではないでしょうか。

長い間、お疲れさまでした。