Behaviour Interactiveは7月18日、『Dead by Daylight』におけるクロスプラットフォーム各機能、”クロスプレイ”、”クロスフレンズ”、ならびに”クロスプログレッション”に関するビジョンを公開しました。前者は、11月を目処に全プラットフォームへ実装できそうですが、後者は、プラットフォームが限定的のようです。以下に、まとめました。
クロスプレイとクロスフレンズ
クロスプレイとは、異なるプラットフォーム間で通信を行ない一緒にプレイする機能
クロスフレンズとは、プラットフォーム間でフレンドを追加する機能
- PC版、「Microsoftストア版」と「Steam 版」とで10ヶ月前導入済み。ただし、クロスフレンズはβ運用。
- 今後、家庭用ゲーム機、「PlayStation 4版」「Nintendo Switch版」および「Xbox One版」が一緒にプレイできるようにする
- 最後に、”PC版”と、”家庭用ゲーム機”とが一緒にプレイできるようにする
- クロスプレイに参加したくない場合は各自で無効化できる
うまく行けば、開発スタジオがあるカナダ・モントリオールに初雪が降る(11月)前に行える。
※モバイル版は、今のところ私たちの計画に入っていない。ゲームシステムと構造が大きく異なるため。
クロスプログレッション
クロスプログレッションとは、進行度を他のプラットフォームと共有する機能
- 2020年9月に「Steam版」、「Nintendo Switch版」、「Google Stadia版」でリリース予定。進行状況、購入物、インベントリを共有できるようになる。※コラボコンテンツ等は外部の権利関係の都合により一部例外が発生する可能性があり
- 方法は、プレイヤーはBehaviourアカウントを作成し、自身の進行度を連携し、それをサーバー上で合体させることになる。
本日時点では上記以外のプラットフォームでクロスプログレッションを利用できるようにすることはできない。将来的に実現できるという約束もできない。
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クロスプログレッション「何百万人ものプレイヤーの数年分のゲーム進行度を合体」は、リリース前に開発設計していないと、厳しいですよね。開発もまさかこんなに売れるとは思ってなかったようです。