任天堂『Joy-Con』「十字キー」「スライドパッド」らしきデザインの特許取得

米国特許商標庁のHPによると、任天堂が3月2日、タイトル「Controller for computer」(コンピューター用コントローラー)の特許を取得したことが明らかになりました。デザインは、Nintendo Switch のコントローラーJoy-Con(左)が『十字キー』になっています。真ん中にあるのは、3DSでも使われた『スライドパッド』になるのでしょうか。

本特許は2018年5月1日に出願されていたものですが、2020年9月9日(2019年9月10日の日本の特許に関連)出願のタイトル「Conductive Pattern」(接触伝達パターン)の接点部分に関する内容でも十字キーの画像が使われています。

次世代のNintendo Switchに関する噂話はつきませんが、もしかしたら、十字キーやスライドパッドが実装されるかもしれませんし、されないかもしれません。

アナログスティックは、長い間使用すると、構造上、ドリフトする可能性がありますし。それならば十字キーやスライドパッドにするという考えはありような気がします。