例年最大のパッケージ版ゲームの発売である『FIFA 21』初週の売上は、昨年のゲームと比べて42%以上減少しています。
ダウンロード版の売上が高い可能性もあり、また、PS5やXbox SeriesS|Xの発売が間近に迫っており、次世代機の発売を控えていることも売上低下の理由の一つと思われます。
しかし、このような激しい落ち込みでも『FIFA 21』は、過去の記録保持者である『The Last of Us: Part 2』や『あつまれ どうぶつの森』を上回り、2020年最大のゲームローンチ(これまでのところ)を達成しています。
その他では、Switchタイトルが、4~7位、そして10位を占めています。
10月10日までの週のGfKトップ10は以下のとおりです。
先週 | 今週 | タイトル |
---|---|---|
新 | 1 | FIFA 21 |
2 | 2 | Star Wars: スコードロン |
1 | 3 | クラッシュ・バンディクー4: とんでもマルチバース |
4 | 4 | あつまれどうぶつの森 |
3 | 5 | スーパーマリオ 3D コレクション |
6 | 6 | マリオカート8 デラックス |
8 | 7 | Minecraft (Switch) |
7 | 8 | Minecraft (Dungeons) |
5 | 9 | Marvel’s Avengers |
13 | 10 | リングフィットアドベンチャー |
Source: gamesindustry.biz
FIFA physical sales continue to fall sharply | UK Boxed Charts
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